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日当山温泉 ヒナタヤマオンセン 先人たちも愛でた湯を心ゆくまで楽しむ。そして、先人のロマンの散策へ。 日当山駅の東約500m、天降川の清流をはさんで両岸にある温泉街。起源は神代の昔、いざなぎ・いざなみの二神が足腰の立たない蛭児尊を奈気木の杜に送って温泉治療をさせたのが始まりといわれています。また、県内で一番古い温泉でもあります。
西郷さんと隼人 戊辰戦争(1868年)を終えて、鹿児島に帰った西郷さんは、息つく暇もなく壮士数人と猟犬数頭を従えて、この隼人を訪れています。当時は旅館などはなく、農家のおもて座敷を借りて滞在しました。その農家、龍宝伝右ヱ門宅が、現在再現されています。 日当山侏儒どん 薩摩藩第18代藩主、島津家久公に仕え日当山の地頭をつとめた徳田大兵衛という実在の人物。頭の回転の良さは抜群で、現在でも頓知小話が数多く残っています。 日当山温泉まつり 8月上旬に行なわれ、真夏の風物詩となった日当山温泉まつり。抽選会やミス隼人発表会、花火大会など楽しい催しがいっぱい。
歴史 いざなぎ・いざなみの二神が足腰の立たない我が子の蛭子尊を奈気木の杜に送って、温泉治療をさせたのがはじまり。
車.....熊本・福岡から溝辺IC〜R504〜R223経由。熊本から隼人東IC〜R223経由。熊本から隼人西IC〜R471〜R223経由。 電車、バス.....JR鹿児島本線経由で博多〜隼人、特急4時間30分。JR肥薩線経由で熊本〜隼人、急行3時間30分。JR日豊本線で宮崎〜隼人、快速2時間。 温泉地周辺の宿泊施設 |
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