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浜脇温泉 ハマワキオンセン 昭和初期から中期の面影を残すセピアカラーの似合う町。ここには忘れかけた人とのふれあいの場としての温泉があります。 別府温泉の中でも古くから利用されている脇浜温泉。その名前の由来は、この地域が海岸線に面しており、浜に湯が沸いていたことから「浜沸き」と呼ばれ、それが転化して浜脇となったと伝えられています。その歴史ある浜脇温泉も時代とともに姿を変え、平成3年には別府の豊富な温泉を利用し、入浴者の健康増進に役立つ新しいタイプの多目的温泉保養館湯都ピア浜脇が建設されました。周囲には共同浴場や昔ながらの旅館もあり、新しいものと古いものが混在しています。
特 徴
湯都ピア浜脇 単なる入浴だけでなく健康増進を目的とした多目的温泉保養館。いろいろな温泉を楽しめるほか、トレーニングルームも併設しており温泉利用指導者に健康法について相談できるのもこの施設ならでは。 昔ながらの店・通り・看板が残るレトロ感 昔から残る共同浴場をはじめ、狭い通り、右から読む横書き看板など昭和初期から中期の面影を残す町並み。
歴史 古くから温泉街として栄えてきたが、明治4年別府港開港、同44年浜脇駅(現東別府駅)が開業し、関東・関西から多くの観光客が訪れる歓楽街へと発展する。現在市街地は別府駅周辺へと移り、当時の建物が見られるレトロな雰囲気をもっている。 アクセス 車.....大分道別府ICから7km20分 電車、バス.....日豊本線JR東別府駅から徒歩10分。または別府駅西口から西口駅経由浜脇観海寺線利用・湯都ピア浜脇バス停下車。 |
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