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雲仙温泉 ウンゼンオンセン 緑の中を歩き、自然のやさしさと偉大さに触れ、温泉に癒される 雲仙は元来「温泉」と書いて「うんぜん」と読まれていた歴史を持つ地域で、1653年に加藤善佐衛門が湯つぼを開いて以来、湯治の場として、そして明治・大正時代には外国人の避暑地として世界的に有名になった現在も、旅館ホテルだけでなく、地元の共同浴場として地域に密着しており、多くの人に“いやし”の湯を提供してる。雲仙の“温泉”と“自然”で疲れた心と体をリフレッシュしてはいかがでしょうか?
特 徴
地獄めぐり 大叫喚、お糸、清七など大小さまざまな地獄が約30ある。キリシタン殉教の地としての哀しい歴史や、「君の名は」の舞台として話題となった真知子岩など、約30〜40分でゆっくり散策することができる。 仁田峠 温泉街から車で約20分のところにある仁田峠は、噴火によって新しくできた「平成新山」を近くに見ることができ、さらにロープウェイを利用して妙見岳まで行くと温泉街など一望することができる。春はミヤマキリシマが有名。 普賢岳 平成2年の噴火後通行止になっていた登山道も、平成11年4月に普賢岳へのルートが解禁し、登山を楽しめるようになった。目の前に見える「平成新山」は自然の偉大さを物語っています。秋には紅葉が色づき、冬には霧氷と雲仙の四季を楽しむことができる。
歴史 行基菩薩が大宝元年(701年)に開山。明治時代には多くの外国人の避暑地として栄え、昭和9年(1934年)に日本最初の国立公園に指定された。 気候・地勢 雲仙温泉街の標高は約700m。周囲を山に囲まれた静かで緑豊かな温泉街。気温は平野部と比べ3〜4℃低いため、夏は過ごしやすい。 アクセス 車.....長崎道諫早ICから国道57号線経由約60分 電車、バス.....JR諫早駅からバス約80分(博多駅から諫早駅まで約90分、かもめ利用) 温泉地周辺の宿泊施設 |
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