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鷺の湯温泉 サギノユオンセン 薬効高く静かな温泉郷。温泉地の一角には、名園と名画で有名な足立美術館がある。 中国山脈から流れる清流飯梨川河畔にある鷺の湯温泉は、昔白鷺が足の傷をいやしたという伝説からその名が由来しているといわれ、戦国時代には、尼子氏の御殿湯として栄えた。県内外から訪れる人が多く、温泉地一帯は、清水月山県立自然公園に指定されている。泉質は含塩石膏泉に属し、多量のラジウムを含有しているため薬効高く、疲労回復・筋肉痛・婦人病などによく効く。泉源は52度、毎分900リットルと西日本屈指の湯量を誇る。3軒の温泉旅館と健康スパ夢ランドしらさぎでゆったりとくつろぐことができる。
特 徴
水着で入るお風呂もある 夢ランドしらさぎには、水着で入る風呂もあり、ミストサウナ、ウォータースライダー、圧注浴、歩行浴、寝湯、気泡浴など、幅広い層に楽しんでいただける。浴室では、露天風呂やドライサウナでくつろげる。 ぼたん鍋とどじょう料理 ちょっと変わったものが食べてみたいという人におすすめ。冬場に脂ののった猪料理と、どじょうすくいで有名な当地のどじょう料理を味わってほしい。 見るよりやってみよう どじょうすくい 温泉地内に「安来節体験道場」があり、有料で安来節の演芸を見たり、指導を受けながら体験することができる。利用者は無料で「どじょうすくいの湯」に入湯できる。 名園と名画の足立美術館 横山大観コレクションをはじめ、近代日本画約1300点、安来が生んだ炎の詩人・河井寛次郎、稀代の料理人・北大路魯山人の陶芸館、それを囲むように広がる庭園等見どころ満載。
歴史 戦国時代、富田城を本拠としていた尼子氏の全盛の頃には御殿湯として栄えた。その後大洪水で跡かたもなくなっていたのが明治42年再発見され現在に至る。 アクセス 車.....山陰道安来ICから15分 電車、バス.....JR荒島駅からバス15分 |
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