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吉奈温泉 ヨシナオンセン 「子宝の湯」 吉奈温泉は伊豆では最も古く、奈良時代神亀元年(724年)高僧行基により発見された。古来「子宝の湯」として全国に知れ渡り、その湯量豊富な温泉に各地より多くの人々が訪れている。 アルカリ性単純温泉。無色透明で柔らかく良く温まるのが特徴で、神経痛・筋肉痛・痔疾・慢性消化器病・リューマチ等に効能がある。 温泉場には於万の方の庇護のもと「善名寺」が再建され、現在でも子宝に恵まれない夫婦が祈祷入浴をされ、恵まれた方も多い。
特 徴
行基の滝(ぎょうきのたき) 吉奈温泉を拓いた行基上人が修行したと伝わる滝。「魔の渕」と里人から恐れられていた滝を供養したことから「行基の滝」と呼ばれている。 善名寺(ぜんみょうじ) 「子宝に恵まれるように祈祷してくれる寺」 徳川家康の愛妾於万の方が湯治に訪れた時、荒廃に嘆かれ復興につくされた。 きじ料理 東府屋旅館の自慢料理。直営のキジ園で自然に近い状態で育てている。キジ鍋・キジさし等。
歴史 奈良時代、神亀元年(724年)僧「行基」により発見された。徳川家康の愛妾於万の方が、吉奈温泉でしばしば湯浴みをし、紀州大納言頼宣・水戸中納言頼房の母君となり、徳川家の重要な地位を占めるようになった。 気候・地勢 国道414号線から吉奈川に沿って西へ1km程行ったところに位置する。
車.....東名沼津ICより、R136〜R414〜吉奈まで約60分。 電車、バス.....伊豆箱根鉄道修善寺駅より、中伊豆東海バスで約20分。吉奈温泉口下車、徒歩10分。 温泉地周辺の宿泊施設 |
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