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郷九殿浜温泉 クデンハマオンセン 微弱な硫化水素臭と弱い塩味の弱アルカリ性の湯は、お肌をなめらかにする「美人の湯」。 能登半島国定公園の高台に建ち、展望大浴場からは眼下に富山湾最大の虻が島を見おろせる。天気のいい日には立山連峰が海面に姿を現す、世界でも珍しい光景を見ることができる。また、早朝には朝日、夜は漁火を湯舟の中から見渡すことができ、日本海を望む景色が一日の疲れをいやしてくれる。さらに、浴場はゆったりとしたスペースで、ジェット風呂、気泡風呂などを楽しむことができる。泉質はナトリウム塩化物泉で弱アルカリ性、無色透明で微弱な硫化水素臭があり、塩味が薄いため他の氷見温泉郷のものとは湯質を異にし、大変珍しいといわれている。富山県で100番目に湧出したこの温泉は、肌ざわりがとてもやわらかくつるつるし、よく温まるため、特に女性には人気がある。
特 徴
雪見風呂1月 2月
料理 当日水揚げされた活きの良い魚をふんだんに使った舟盛りと海鮮料理。 展望大浴場 天井まである大きな窓から、海を隔てた日本アルプスを眺め眼下に日本海の絶景が見渡せる。 氷見市海浜植物園 日本一の規模を誇るマングローブの再現林など海浜の植物が目白押しの植物園。植物に関係の深い昆虫標本も世界中から集めて展示している。 大境洞窟 日本で最初に調査された洞窟遺跡として知られる。縄文時代中期から近世に至るまでの文化層が確認され、特に縄文・弥生時代の資料は当時の生活風習や時代区分を知る上で貴重である。
特産品・土産品 ぎんなん餅、氷見うどん、魚の干物 歴史 平成3年に温泉掘削したところ、地下約1千mから50度で自噴湧出した。平成7年3月に本館建替、平成9年3月に大浴場全面改築を行った。 気候・地勢 能登半島の玄関口にあたり、白砂青松の長浜や荒磯の灘浦海岸など変化に富んだ美しい海岸に面している。 アクセス 車.....北陸道小杉ICから約50分、能越道高岡ICから約40分 タイヤチェーンが必要になる時期.....1月 2月 電車、バス.....JR氷見線氷見駅またはJR北陸本線高岡駅から「灘浦海岸女良小学校行き」または「脇行き」の加越能鉄道バスで氷見駅口から約25分、高岡駅前から約60分。「九殿浜」バス停下車、徒歩約3分。 |
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