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出湯温泉 デユオンセン 開湯から1200年。県内最古の歴史を誇る弘法大師伝説の温泉 809年に弘法大師が鋳杖をついて湧出させたという伝説が残る、県内で最も歴史がある温泉です。そのお湯は、今も華報寺境内の共同浴場の源泉として湧き出ています。当初はお湯場に賽銭を捧げてお参りをしていたと伝えられますが、鎌倉時代には幕府に温泉税を納めていたと記録があります。その後、華報寺前に温泉宿が増え、次第に湯治場として発展しました。明治・大正時代には新潟周辺の大地主や役人が多く訪れ、保養地として一躍脚光を浴びるように。竹久夢二他、数多くの文人墨客もその足跡を残しています。最近ではアトピー性皮膚炎に効果がある温泉として全国に知られ、治療に訪れた人達の中で定住された方も多くおられます。
特 徴
雪見風呂12月 1月 2月
華報寺(けほうじ) 荘厳な雰囲気漂う禅宗の寺院。行基が開山した当時は真言宗の寺で30数坊の伽藍があったと言われています。現在の本堂は戦後に再建されたもので、優婆尊の信仰の場として現在も多くの人が訪れています。 笹神村郷土資料館 五頭山麓の自然や歴史、福島潟周辺の水郷地帯のかつての暮らしなどを紹介する資料館。 出湯共同露天風呂 5つの浴槽と杉皮葺きの屋根。山村にひっそりとあり、気ままに過ごせる男女別の露天風呂。出湯温泉街の五頭山登山口に完成。
特産品・土産品 五頭のようかんさま 玉峰まんじゅう 歴史 809年に弘法大師が鋳杖をついて湧出させたという伝説が残る、県内で最も歴史がある。 アクセス 車.....磐越道安田ICから国道290号線を新発田方面へ15分 タイヤチェーンが必要になる時期.....12月 1月 2月 電車、バス.....JR水原駅から村営バスで20分 |
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