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燕温泉 ツバメオンセン 妙高高原温泉郷の中でも最古の湯治場で、山肌迫る閑静な雰囲気 関温泉とともに弘法大使が発見した湯とされ、妙高山の山懐に抱かれているような国民保養温泉で妙高高原温泉郷の中でも最も古い湯治場。標高1,100mに位置し、山肌がせまる閑静な雰囲気で、その名の通り岩ツバメの繁殖地としても知られている。源泉100パ−セントの白い湯で、効能はリウマチ、神経痛、やけど、慢性皮膚病など。7件の旅館のほかに夏シーズンのみ利用可能の大きな岩に囲まれた「黄金の湯」と乳白色の「河原の湯」の2つの無料露天風呂がある。近くには日本の滝百選の1つ、妙高の滝を代表する「惣滝」がある。
特 徴
雪見風呂12月 1月 2月 3月 4月
野天風呂「黄金の湯」 ツバメ温泉街から歩いて5分。薬師堂の上にある大きな岩風呂。大きな岩が真ん中にあり、男女別のようだが、風呂は1つ。混浴といってもいいほど。利用期間は6月上旬〜10月下旬。 野天風呂「河原の湯」 ツバメ温泉街から渓谷沿いの遊歩道を進むこと15分。吊橋を渡り河原に降りる道を辿ると真っ白な混浴や天風呂がある。川のせせらぎを聞きながらゆっくりは入れるので気分総会に慣れる。 惣滝 日本の滝百選のひとつ。落差80mのダイナミックな滝。温泉街から徒歩30分。途中、温泉の湯が岩から染み出ているところもあり、道が滑るので注意。6月ころの新緑の水量はすごい。 妙高山「日本百名山のひとつ」 2454m。別名越後冨士とも呼ばれ、古くから信仰の山として崇められてきた。妙高山を中心に数々の外輪山からなる妙高連峰は大変美しい。燕温泉はこの山の登山基地でもある。
特産品・土産品 燕温泉湯の花。笹だんご。妙高天狗の隠し酒。お漬物。 気候・地勢 標高1,100mで夏は大変涼しい。11月ごろから時雨れる日が多く冬は積雪4m〜5m。多い年には6mにもなる。GWまでは天然雪でスキーやボードが楽しめる。 アクセス 車.....上信越道妙高高原ICもしくは中郷ICから国道18号経由25分 タイヤチェーンが必要になる時期.....12月 1月 2月 3月 電車、バス.....JR関山駅から頸南バス燕温泉行きにて20分・終点下車 温泉地周辺の宿泊施設 |
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