| ||||||||
|
|
鳴子温泉郷 ナルコオンセン ゆったりくつろぐ湯と森の里、ゆたかないで湯の尽きないまち「鳴子」 栗駒国定公園の広大な森に湧き、千年もの昔から湯治の湯として親しまれてきた鳴子温泉郷。374本の源泉が湧くいで湯は、多彩な泉質と効能ゆたかな名湯ぞろい。リウマチや糖尿病に効く湯、外傷や皮膚病によいとされる湯、子宝の湯、目の湯など、さまざまな効能が期待できる。 湯量が豊富なため露天風呂や共同浴場が多く、共同浴場を代表するものとして、鳴子温泉神社の御神湯とされる「滝の湯」や、早稲田大学の学生が掘った「早稲田桟敷湯」などがある。
特 徴
雪見風呂1月 2月
鳴子峡 鳴子では見逃せない最大の名勝で、徒歩約1時間のコース。もみじのシーズンが最高。大谷川の渓流が台地をうがってできた全長2.5kmの大渓谷。80〜150mにもおよぶ断崖がつづいている。昭和7年、史蹟名勝天然記念物に指定。新緑・紅葉のころは、この渓谷を見なれた者でさえも絶句するほどの美しさ。 潟沼 神秘的なエメラルドグリーンの水をたたえる鳴子火山のカルデラ湖。鳴子温泉の裏山にあり、周囲約1.3km。湖底からは熱泉ガスや水蒸気が絶えず湧出し、そのためPH1.4という日本一の酸性湖となっている。新緑のころの美しさは絶品! 滝の湯 町の共同浴場。承和4年発見。寛永13年にはじめて湯舎が建てられた古湯で、以来、焼失・修復を何度か重ねている。鳴子温泉神社の御神湯として千年の歴史を持つ。料金・・・大人150円、子供100円。 栗だんご くずの粉で作った醤油タレでくるんだ柔らかいお餅の中に栗が入っている。砂糖の甘さではなく、栗そのものの甘さが現代風の和菓子。(深瀬商店、一の坂餅屋、なるみ観光ストア)
特産品・土産品 鳴子こけし 鳴子漆器 歴史 承和4年(837)鳴子火山の爆発によって生まれた。開湯1000年。 気候・地勢 春の花畑、紅葉におおわれる秋、雪化粧の冬と四季折々に美しく変化する。
車.....東北自動車道古川ICから国道47号経由で約29km。 タイヤチェーンが必要になる時期.....11月 12月 1月 2月 3月 電車、バス.....JR陸羽東線利用、鳴子温泉駅下車。バスは、JR古川駅より。 温泉地周辺の宿泊施設 |
|