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鬼首温泉郷 オニコウベオンセンキョウ 山あいの森の中に静かに湧く鬼首のいで湯 連なる山並に囲まれた山麓の森の中に、いくつもの源泉が湧く鬼首温泉。最新のスパ施設や昔ながらの面影が漂う温泉宿、それに野趣に富む露天風呂などバリエーション豊かな温泉が揃っています。それぞれに特徴のある温泉をゆっくりとお楽しみください。
特 徴
雪見風呂12月 1月 2月
かんけつ泉「弁天」 日本一のかんけつ泉で約20分ごとに15m以上もの高さまで熱湯を吹き上げています。 鳴子峡 鳴子では見逃せない最大の名勝で、徒歩約1時間のコース。もみじのシーズンが最高。大谷川の渓流が台地をうがってできた全長2.5kmの大渓谷。80〜150mにもおよぶ断崖がつづいている。昭和7年、史蹟名勝天然記念物に指定。新緑・紅葉のころは、この渓谷を見なれた者でさえも絶句するほどの美しさ。 日本こけし館 こけし研究家・深沢要氏寄贈のコレクションをもとに約5000本の伝統こけしが展示されており、受け継がれてきた東北の素朴な心を伝えています。 鬼首地熱発電所 四季の変化と湯煙のコントラストが美しい。また、発電所の中にあるPR館では規模や仕組みを知ることができます。
歴史 第五十代桓武天皇の延暦20年、征夷大将軍・坂上田村麿が東征の際、栗原郡佐沼の山中にいた賊魁・大武丸に追い討ちをかけ、この地に逃げ込んだところでついに捕え、その首をはねました。当時、民たちは大武丸を称して鬼と呼んでいたことから、その後、地名を鬼切辺と称しましたが、何時の代からか鬼首と言い伝えられるようになりました。 アクセス 車.....東北道古川IC〜国道47号線40分〜鳴子温泉〜国道108号線20分 タイヤチェーンが必要になる時期.....11月 12月 1月 2月 3月 電車、バス.....JR鳴子温泉駅からバス20分 温泉地周辺の宿泊施設 |
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