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鬼首温泉郷 オニコウベオンセンキョウ

山あいの森の中に静かに湧く鬼首のいで湯
連なる山並に囲まれた山麓の森の中に、いくつもの源泉が湧く鬼首温泉。最新のスパ施設や昔ながらの面影が漂う温泉宿、それに野趣に富む露天風呂などバリエーション豊かな温泉が揃っています。それぞれに特徴のある温泉をゆっくりとお楽しみください。

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露天風呂 |
鳴子温泉郷 |
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||| Data ||| | 基本データ |
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所在地 〒989-6823
宮城県大崎市鳴子温泉字湯元2-1
照会先 鳴子観光・旅館案内センター (0229-83-3441)
効能 慢性皮膚病、慢性婦人病、切傷、やけど、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、関節のこわばり、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
泉質 単純泉、食塩泉、重曹泉
湯の色 白濁・透明・黄褐色
源泉温度 86〜99度
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入浴可能期間 通年
周辺環境 山間、高原、河畔
周辺環境紹介 ほとんどが歴史のある一軒宿で、湯量も豊富。高原の好環境の中、野趣も満点。
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特 徴
□女性向け |
□ファミリー向け |
□団体向け |
□カップル向け |
□リゾート気分を満喫できる |
□サクラがすごい |
□紅葉がすごい |
□雪見風呂が楽しめる |
□森林浴をしながら入浴 |
□静かでリラックスできる |
□由緒正しい歴史のある宿が多い |
□山の幸が豊富 |
□ひなびた温泉地 |
□外湯めぐりができる |
□変わり湯がある |
□日帰りできる露天風呂がある |
□宿泊者向けに露天風呂がある |
□混浴風呂がある |
□日帰り入浴ができる |
雪見風呂12月 1月 2月
||| Point ||| | おすすめポイント |
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かんけつ泉「弁天」
日本一のかんけつ泉で約20分ごとに15m以上もの高さまで熱湯を吹き上げています。
鳴子峡
鳴子では見逃せない最大の名勝で、徒歩約1時間のコース。もみじのシーズンが最高。大谷川の渓流が台地をうがってできた全長2.5kmの大渓谷。80〜150mにもおよぶ断崖がつづいている。昭和7年、史蹟名勝天然記念物に指定。新緑・紅葉のころは、この渓谷を見なれた者でさえも絶句するほどの美しさ。
日本こけし館
こけし研究家・深沢要氏寄贈のコレクションをもとに約5000本の伝統こけしが展示されており、受け継がれてきた東北の素朴な心を伝えています。
鬼首地熱発電所
四季の変化と湯煙のコントラストが美しい。また、発電所の中にあるPR館では規模や仕組みを知ることができます。
||| Other ||| | 他 |
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歴史
第五十代桓武天皇の延暦20年、征夷大将軍・坂上田村麿が東征の際、栗原郡佐沼の山中にいた賊魁・大武丸に追い討ちをかけ、この地に逃げ込んだところでついに捕え、その首をはねました。当時、民たちは大武丸を称して鬼と呼んでいたことから、その後、地名を鬼切辺と称しましたが、何時の代からか鬼首と言い伝えられるようになりました。
アクセス
車.....東北道古川IC〜国道47号線40分〜鳴子温泉〜国道108号線20分
タイヤチェーンが必要になる時期.....11月 12月 1月 2月 3月
電車、バス.....JR鳴子温泉駅からバス20分
温泉地周辺の宿泊施設

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