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大平温泉 オオダイラオンセン 深い谷底に建ち、滝がのぞめる宿泊者泣かせの秘湯 今を去ること1100余年昔、清和天皇の御代貞観2年(860年)、行者修行のため山深く入り、滝の下の岩穴で一夜を明かしたところ、夢枕に現れた日頃信仰している不動尊のお告げにより、付近に温泉のあるのを知り探し当てたのが発見の由来といわれている。現在の内湯と露天風呂はそれぞれ違う源泉から湯を引いているが、川の水量が増えると湯温が下がってしまうため、何年も掛けて砂袋を運びながら源泉確保の工事を進めている。川底から湧く天然湯のまろやかさと野性味あふれる環境は申し分なし。
特 徴
車では行けない秘湯中の秘湯 山道を登り降りて辿り着く・・・。四方を岸壁に囲まれた谷底のようなところにある一軒宿。目の前に広がるのは360度、緑のパノラマ舞台。 湧出量毎分780リットルの湯を誇る野趣豊かな渓流露天風呂 開放感たっぷりの石造りの湯船には、木々の色が薄くうつり、遠くでさえずる鳥の声、そよぐ風、せせらぎの音、五感を刺激されながら自然を味わうことのできる露天風呂です。 胃腸の名湯 古くから胃腸によく効くことで有名であり、そのまろやかな湯につかればジワジワと体中に効能が染み渡るような心地良さです。 オリジナルの焼酎は温泉わりで 食事は地の山菜や山野草など山の幸を中心としたものであり、オリジナルの焼酎は飲泉可能な温泉でわって飲むと、さらっと飲みやすくなる。
気候・地勢 最上川源流にのぞみ、すり鉢状の地にあるため、比較的風が静かで紅葉は風に散ることなく自然に落ちるがまま谷を埋め尽くし錦秋の景観を楽しめます。 アクセス 車.....東北道福島飯坂ICから国道13・121号、県道を経て60km 電車、バス.....JR山形新幹線米沢駅からタクシー50分、駐車場から徒歩20分 |
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