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蔦温泉 ツタオンセン ぶなの森にひっそり佇む一軒の温泉宿 南十和田連峰赤倉岳の東麓に位置し、ぶなの原生林に囲まれた一軒の温泉宿。明治、大正時代の文豪大町桂月がこよなく愛し、晩年を過ごした温泉としても知られる。蔦七沼と称される湖沼群の一つ、赤沼は1994年当時環境庁実施の全国透明度調査湖沼の部において全国第3位本州で第一位に選ばれています。十和田湖、奥入瀬、八甲田山のちょうど中間に位置し、観光の拠点として利用されています。
特 徴
生の湯(蔦温泉旅館) 源泉の上にブナの底板を敷き、湯船を設けています。人の手が加わらない生の湯が24時間365日こんこんと湧いています。日帰り入浴もあります。 ぶなの森を楽しむ 旅館裏には「蔦沼巡り散策路」という6つの沼を遊歩道で結んだ道があります。1周2.8km約1時間の散歩道で四季や森の生物を楽しむにちょうど良いコースです。 奥入瀬渓流、十和田湖 八甲田山
歴史 久安3年(1147年)には、既に湯治小屋があったと文献に残る古くから親しまれている温泉です。旅館としての創業は明治42年で、かれこれ100年になろうとしています。 アクセス 車.....東北道十和田IC・小坂ICより十和田湖・奥入瀬経由90分、東北道黒石ICより八甲田山経由90分 タイヤチェーンが必要になる時期.....11月 12月 1月 2月 3月 4月 電車、バス.....JR青森駅からJRバス十和田湖行蔦温泉バス停下車110分 東北新幹線八戸駅からJRバス十和田湖行75分、十和田湖温泉郷バス停下車 |
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