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羅臼温泉 ラウスオンセン 日本最後の秘境と云われる知床半島の東側に位置した羅臼町。大自然が豊富に残っている町羅臼町である。 羅臼温泉は寛政元年に発見され、現在温泉郷には温泉ホテルと民宿数軒がある。その他には露天風呂で有名な熊の湯温泉がある。この露天風呂は無料で近くには国設キャンプ場もあり、昼夜とわず連日賑わっている。羅臼温泉は国立公園内にある為、大きな宿泊施設もなく全国的にはあまり知られていない温泉郷である。 夏は羅臼岳登山、羅臼湖トレッキング、秋の紅葉シーズン、冬は流氷と天然記念物の尾白鷺・オオ鷲の観察にと観光客の穴場的存在である。
特 徴
雪見風呂1月 2月
トレッキング 知床峠頂上付近より知床半島では唯一の湖、羅臼湖迄のトレッキング。秋の紅葉シーズンに感動する熊越の滝トレッキング。(羅臼湖・熊越の滝トレッキング所要時間4時間、時期6月〜10月) 流氷・尾白鷺・オオワシ 毎年2月〜3月にかけ観光船に乗船してのウォッチング。天然記念物の尾白ワシ、オオワシが千羽以上おり、毎日数百羽が観察できる。 展望 山頂には北方領土の国後島が望める展望塔があり雄大である。毎週月曜日は休館日(11月〜4月)、月曜日が祝日及び振替休日の場合は翌日となります、無休(5月〜10月)。 露天風呂 知床半島沿いの海岸線に「瀬石温泉、相泊温泉」の露天風呂がある。市街地より車で20分。海岸沿いのため干潮・満潮により入浴が異なり夏場限りの営業。無料。
特産品・土産品 秋鮭 開きホッケ らうす深海の水(海洋深層水) 歴史 羅臼町は縄文時代には人類が住んでいたが、戸長役場の創設は明治34年。羅臼村は大正12年。昭和36年町制施行。昨年2000年に開基100年記念が行なわれた。 気候・地勢 知床半島は西側がオホーツク海、東側は根室海峡に面しており、海洋的気象の影響を受ける事が多く、内陸地方と違い夏冬の寒暖の差が少ない。北海道の東北端、知床半島の東側に位置。
車.....札幌〜旭川〜網走〜羅臼 約450km。札幌〜帯広〜釧路〜羅臼 約540km 電車、バス.....JR釧路駅〜バスで羅臼 約3時間30分 |
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